小中生奏でる竹楽器感じて

 「楽しみながら竹のよさを学んでほしい」と話すのは、竹原市のまちづくりの特定非営利活動法人(NPO法人)「ネットワーク竹原」代表の佐渡泰さん(四一)。五月に竹の楽器を奏でる市民楽団を結成したのに続き、市内の小・中学校三校で竹楽器づくりと練習を始めた。
 指導は、東京在住の竹楽器音楽家の柴田旺山さん(四二)。十月に町並み保存地区である憧憬の路や文化祭で発表する。「素晴らしい響きを感じ、古里を見直してもらう」のが狙い。保存地区内の空き家を活用し、観光客に演奏体験してもらう計画もある。
(中国新聞2004.8.31)